現職のスキルアップの役に立つ資格(医療系)


医療の現場も現代では細分化されており、より専門的な知識が求められるようになっています。そうした状況からか現職のスキルアップに役立つ資格も実は多く提供されているのです。

現職のスキルアップの役に立つ資格~医療系~

医療の現場で役立つ資格の1つとして医療メディエーターがあります。この資格は医療に携わる人と患者さんとの関係を良好に保つためにあります。
医療関係者用の資格であり、なにか起こった時にスムーズな問題解決ができるノウハウを学習するのが目的です。
資格を取得するには医療メディエーターの養成講座を受講し、修了している必要があります。講座は導入編と基礎編に分かれており、計2日間で16時間の履修です。
講座の修了後に認定協会である日本医療メディエーター協会のウェブサイトにある申請フォームから申請をして取得します。
どの医療機関であっても歓迎される資格であり、医療機関に勤務する人間であればどの職種でもスキルアップに役立ちます。特に患者さんとの接点が多い医療事務をしている人や、看護師として勤務している人にとっては心強い味方になってくれるでしょう。

もう1つ医療の現場で役立つ資格としてはアロマテラピーの資格があります。アロマテラピーの資格は各民間団体が実施していますが、特に医療関係者とのつながりが深いのが、日本アロマテラピー学会が提供するものです。
海外では既に代替医療の1つとして認知されているアロマテラピーは、患者さんのストレスケアなどを中心に行われています
コース別に講座を受講することができるのですが、まずは基礎コースから試してみると良いです。
ただ、このアロマテラピー基礎講座を受講するには、認定協会の会員登録をしなくてはいけないので注意してください。
講座は1日3コマを4日間にかけて行われており、全12コマ、18時間の履修となります。

近年日本人の国民病とも言われている糖尿病に対する資格が、日本糖尿病療法指導士になります。糖尿病とセルフケアの指導全般にかかるスペシャリストの資格で、CDEJと略されることもあります。
取得条件は看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士のいずれかの資格を取得していることです。
受験者用の講座が用意されており2日間の履修を終えた後に、認定協会が開催する試験に合格できれば資格を取ることができます。

医療の現場で役立つ資格は他にも沢山あります。特に看護師を対象とした資格が多く、勤務する医科によって取得すべきものが異なるのです。
ここで紹介した資格はどの医科でも役立てられるものを選びましたので、さらに専門性の高い資格については確認の上でチャレンジしてください。

役に立つおすすめ資格

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